大型広告塔のリニューアル工事

みなさん、カンバンわ!
専務@マツタニの松谷一機です。

先日、岐阜の長良にて、大型広告塔のリニューアルと店舗看板の施工をさせていただきました。


こちらがもともとの状態の写真です。


大型看板は表示面にアルミ複合板を上張りし、さらにその上にカッティングシートで仕上げをしてあります。完成後数年が経過している看板の表面は劣化している場合が多いため、印刷したシートを直接張ることはあまりお勧めできません。表示面の劣化が進み、剥がれてくる場合があるからです。
その為、当社ではパネルを１枚上から貼ってリニューアルする手法を推奨しています。パネル自体はビスと接着剤で貼り付けるため取れてしまう心配は限りなく少なく、その上に施工する表示ももちろん剥がれません。

店舗側の看板はアルミフレームで組んであります。
鉄骨を溶接したフレームで施工する場合も多いですが、アルミフレームであれば錆びの心配がなく長期にわたって綺麗な状態で使用していただけます。また、軽量なので建物にかかる負担も軽減できるのも魅力です。
今回の店舗看板は屋根が傾斜している建物に取り付けをしたので、全面が壁と接触して固定できているわけではありません。当然その部分は風などへの抵抗力が弱くなってしまいます。その不安を解消するためにきちんと控えをとてやる必要があります。「控え」とは「支え」の事でこちらは屋根の防水を損なうことの無いように取り付けしてあります。


別の角度から写した完成写真です。


看板のリニューアルや効果的な看板の追加施工を考えている方はお気軽にお問い合わせください。