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2011年04月19日

SPパートナーズさんの外壁看板を施工しました。

みなさん、カンバンわ!専務@マツタニの松谷一機です。

この前の日曜日に施工させていただいたSPパートナーズさんの看板をご紹介します。

SPパートナーズさんの外壁看板を施工しました。

 SPパートナーズさんの看板は「ポリスチレン角材」と呼ばれる枠組み用の素材と「アルミ複合板」と呼ばれる素材を使用しています。

 「ポリスチレン角材」は以前も少し紹介(美しくなる看板!?うなぎ屋さんの看板)しましたが木材の代わりに使用するためのプラスチック系の素材です。今回の取り付け面はタイル状の壁面です。壁面に多少の凸凹があるため、ただのパネル看板をつけると看板の表面が波立ってしまいます。
 せっかくの会社の顔になる看板ですので波立っててはいけません。そんな時は、角材を使って下地の枠を作ります。今回はその下地枠をポリスチレン角材で作ったというわけです。

「ポリスチレン角材」の良い点・悪い点をご紹介します。
<良い点>
・木材のように使用できる。
・木材のように腐らない。
・木材よりも柔軟でしなりがある。
・同じように腐らない素材であるアルミ材やステンレス材と比べてコストが安い。

<悪い点>
・紫外線で変色する。(多少の黄ばみが出ます。)
・しなりがあるため、建て看板等の支柱替わりには使用できない。

 以上がポリスチレン角材の紹介になります。

 また、アルミ複合板ですが、現在看板制作で一番多く使われている素材になります。
一昔前はアクリルや木枠にトタン(薄い鉄板)を張ったものが主流でしたが、現在はアルミ複合板が最も流通しております。コストの面でも、耐久性の面でも最も適していると考えています。

 表示面は業務用油性インクジェットプリンターによる印刷出力で、印刷面の上からUVカットのための透明シートを重ね貼りしてあります。これをしておかないと、短い期間で色が薄くなったりしてしまいます。

 壁面への取り付けはプラグアンカーを壁面に打ち込んでアルミ製のL金具を先に取り付けておいて、その金具を看板枠の内側に巻き込むようにして取り付けてあるので取り付け金具が見た目わからず目立ちません。細かな点ですが気を使って施工します。

SPパートナーズさんの外壁看板を施工しました。

 取り付けが完了してもそれで終わりではありません。壁面にビス打ちをしているので防水のために看板の上辺全部を透明のコーキングで処理しておきます。壁面にはプラグを使ってビスを打ち込んであり、壁面を貫通したわけではないので、元々雨漏れの心配はありませんが念には念を入れておきます。

コーキング処理が終わったら取り付けで出た粉塵やごみを掃除して完了です!!!バッチリです。

 「株式会社SPパートナーズ」さんは、外壁塗装・建築設計・リフォーム・不動産仲介・戸建・マンション・賃貸・マンション管理等を行っている一級建築士事務所会社さんで、品質の高い施工を行うことを信条とされています。
 最近は外壁塗装が好評で、何件かお待ちいただいているそうですよ。待ってもSPパートナーズさんに外壁塗装を施工してもらいたいっていう方がたくさんいるんですね。

やはり良い施工は認められるということですね。当社も頑張ります!

<株式会社SPパートナーズ>
住所:愛知県豊田市御幸本町1丁目209-1
電話:0565-42-3118


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