2016年01月06日

杉浦木型製作所様の箱文字看板工事~詳細編~

さて、前回の記事では完成したLEDバックライト式ステンレス箱文字をご覧いただきました。

豊田市高岡町の株式会社杉浦木型製作所様の看板です。


さて今回は取付の途中の写真や、構造の詳細をお伝えしたいと思います。

まず最初に行うことは、原寸型紙を正確な取付位置に貼り付けることです。
場所が違っていたり、傾いていたりすると後から直せませんので、慎重に行います。


そして、型紙の穴位置に正確に穴をあけます。今回の壁面はタイル仕上げされていますが、タイルの下の壁面までしっかりと穴あけして取付用のステンレスボルトを埋め込みます。


ステンレス箱文字は二層構造になっていて、まずはLEDが付けてある下底の部品を取り付けていきます。その際、電線同士をしっかりと接触させて、雨水が入らないように熱収縮チューブを使ってしっかりと養生します。電線を止めてある黒い部品はワイヤークリップといいます。ステンレス製ですが、両面テープ部分は本来は水がつかないところで使うものなので、一つ一つコーキングを使って取れないようにしています。


これで下底部分が取付終わりました。


箱文字の本体を取り付けて完了です。壁から文字までの距離をしっかりと一定にしておきます。ステンレスボルトにナットをかませてあるので、調整は簡単ですが、ズレの無いように色々な角度から見て確かめます。距離が違っていると、光る範囲に違いが出てしまい格好悪くなるので大事なところです。


点灯テストをしてちゃんとLEDが接続されているかを確かめて完成です。



今回はLEDの光の強さを調整できる装置も取り付けました。万が一光が強すぎる!って時は、ダイヤルで調整できます。


足場を外し終わって、これで今回の工事は完了です。LEDでエコに、ステンレスで丈夫に、長く長く、お客様のために働いてくださいね!




  


2016年01月05日

杉浦木型製作所様の箱文字看板工事

豊田市高岡町で自動車のフルスケールモデル製作等をおこなっている、株式会社杉浦木型製作所様の壁面看板を施工させていただきました。

「LEDバックライト式ステンレス箱文字」等と呼ばれるものになります。

ステンレスで製作した箱型立体文字にカッティングシートで黒色に仕上げました。ステンレス製の箱文字ですので、錆びる心配もありません。もちろん、取付に使用したボルトもビスも総てステンレス製です。また、黒色の仕上げを塗装でなくカッティングシートで仕上げた理由は、耐久性が優れているからです。

昼間は黒色の立体文字として、


夜間は裏側が光って文字が浮かび上がって見えます。


全体ではこんな感じになります。




さて、次回の記事では、取付や構造の詳細を報告させていただきますので乞うご期待!  


2016年01月04日

あけましておめでとうございます。今年も商売繁盛のお手伝い!

あけましておめでとうございます。

本年も張り切って、商売繁盛のお手伝いをさせていただきます。

年明けは1月6日(水)から営業しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2016マツタニ年賀状
  


Posted by マツタニ at 18:44

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